岩屋三社の謎　−−山科を守る磐座たち−−

鏡山次郎　著

「岩屋三社の謎−山科を守る磐座たち−−」（令和２年（２０２０）１月３１日　発行）

	番号	「岩屋三社の謎」講演記録	日時　２０１９年１０月３０日（水）（開場　１３：３０） 　　　14:00〜16:00　山科老人クラブ連合会主催　講演会 会場　京都市東部文化会館ホール　参加者３５０名（主催者） 講演　岩屋神社・山科神社・そしてもう一社･･･ 　　　「岩屋三社の謎」−−山科を守る磐座たち−− 講師　鏡山　次郎　（ふるさとの会事務局長）
	１	はじめに	失礼致します、鏡山次郎と申します。・・・・
	２	岩屋三社の謎	これら山科を代表する二つの神社の編纂に関わる中で・・・・
	３	山科家礼記	また、『山科家礼記』延徳４年（１４９２年）２月２６日条に・・・・
	４	山科を守る磐座	日本には古くから「山」を神さまとして祀る信仰がありますが・・・・
	５	各神社の磐座	この『やましな盆地』に書かれています神社に沿って磐座（いわくら）を紹介しますと・・・・
	６	山科神社の磐座	つぎに、山科神社の磐座（いわくら）ですが・・・・
	７	磐座の発見されていない地域	しかし、山科を全体から見ますと、『磐座（いわくら）』の空いている場所が・・・・
	８	岩屋神社について	さて、『岩屋三社』の一社『岩屋神社』についてです。大宅の岩屋神社は・・・・
	９	山科神社について	つぎに、『岩屋三社』の一社『山科神社』についてです。西野山の山科神社は・・・・
	１０	山科神社と三之宮	この山科神社と、東野の三之宮との関係ですが・・・・
	１１	山科祭りについて	「山科祭り」に関してですが、『惣国風土記』には・・・・
	１２	「上岩屋」に関する説	最後に、『岩屋三社』の一社『上岩屋神社』についてですが、「上岩屋」は・・・・
	１３	「上岩屋」 イコール「御陵説」の検討	そこで私は、最も可能性の高いと考えられる『上岩屋神社』イコール「御陵説」について・・・・
	１４	「鏡山」について	「鏡山」についてですが、もともと「鏡山」というのは・・・・
	１５	天智天皇社	別の史料で、この辺りは東海道筋にあたっていましたので・・・・
	１６	本圀寺境内の巨岩	そうしていますと、本年（２０１９年）５月９日に京都橘大学の木下達文先生から・・・・
	１７	天智天皇社にあった「岩屋神社」	私の推論は、今回、木下先生が発見された岩は・・・・
	１８	「上岩屋」は御陵地域にあった可能性は高い	まとめますと、結論として「上岩屋神社」は御陵地域にあった可能性は高い・・・・
	１９	まとめ	『岩屋三社』について、表にしてまとめますと次のようになります。まず山ですが・・・・
	２０	おわりに	最後になりますが、私が思いますのは、私たちは、この山科で暮らして・・・・

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