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　会報　ふるさと通信　１００号　

（発行日　令和６年（２０２４）１２月９日（月））

第６回　ふるさと講演会のようす（２０２４．１０．２６実施）

このページでは、ふるさとの会（正式名称：ふるさとの良さを活かしたまちづくりを進める会）の会報　「ふるさと通信」１００号の紹介をしています。

（紙面の内容と一部異なっている部分があります。正式には紙面の会報をご覧下さい。）

（２）「二ノ講」など多彩な小山の歴史を紹介－－10月26日（土）西御坊にて第６回ふるさと講演会

　延期されていた「第６回　ふるさと講演会」は、１０月２６日（土）１３：３０～１６：００、本願寺山科別院（西御坊）多目的ホールにて実施されました。参加者は６３名でした。

　１３時３０分に林伸行世話人の司会で開会、主催者挨拶を林則子副代表、来賓挨拶を門野哲丈氏（代理：石黒氏）が行いました。

１３時４０分より１４時まで「ふるさと小山の歴史について」と題して田村隆弘氏が講演を行い、続いて１４時から「山科“小山地域”の伝統行事と原風景を語る」と題して竹谷武雄氏が講演をされました。

講演の途中では野原孝喜氏（相談役）作成のＤＶＤ「小山“　二ノ講”の記録」が上映されました。

ＤＶＤ視聴の後１０分間の休憩をはさみ、講演は１５時２０分まで行われました。

その後質疑応答に移り１５時３０分に閉会挨拶を林則子副代表が行い、１５時４０分に閉会となりました。

　参加者からは、特に「竹谷武雄氏の講演が良かった」との声が多くあり（アンケートで９２％）、

「実体験に基づく話で、リアリティがあった。VIDEOで理解が深まった。いろんな苦労が知れた」

「二ノ講のご苦労が、どこでも高齢で大変と聞いていましたが、良い方、後継者が出来て、これからも長く続けられることを願っています」

「二ノ講の事が、少しですが知ることができました。保存会の方のご苦労は大変だと思いますが、末永く伝承されていく事を願っています」

などの声が寄せられました。　

また、ふるさと講演会に関して

「大学を出て、京都へ参り、２・３年後には山科へ住みつき、はじめて、この度のご講演に巡り会い、とても良かったです」

「楽しく聞いていました。山科生まれですが、知らない事が多くあります」

「山科の歴史、行事、遺跡などを知ることができて、楽しみにしています」

などの声も寄せられました。

＊本サイト掲載の記事、写真等の無断転用をお断りします。（ふるさとの良さを活かしたまちづくりを進める会）